2017年(平成29年)分路線価が発表!世界一高い例の場所の価格は!?

   

2017年(平成29年)分の路線価が発表されましたね。

この路線価毎年よく聞きますが、不動産と関係のない生活をしていたらその詳細までは知っている人は少ないですよね。

テレビのニュースなどでは「銀座の土地が1平米○○○○万円を超え…」といったふうに伝えているので「土地の価格なんだろうな」ということは知っている人も多いかもしれません。

路線価について詳しく説明すると長くなってしまうのでここでは詳細は省きますが、相続税や雑徭税を決めるための基準になる価格のことで毎年発表されています。

市場で取引される売買価格とは異なる数値なので、路線価通りの価格で販売、売却できるわけではありませんが不動産市場やその土地の価値を定めるの指標の一つになっています。

路線価については以前にこちらのページで詳細を欠いているので、詳しく知りたい方はこの記事を読んでみてください。

>>不動産に関する5つの価格

2017年分路線価

さて今年の路線価ですが相変わらず不動産市場の調子の良さがうかがえるようで、前年比の数値が全国平均でも2年連続でポイントアップしています。

参考1:銀座の路線価、バブル期を超す 1平方mで4032万円
参考2:平成29年分財産評価基準

毎年世界一高い土地として毎年注目されている”銀座鳩居堂前”の路線価、今年は1㎡4032万円という価格。これは過去最高の価格です。

1㎡4032万円ですからね。一坪だと約1億3万円です…。たたみ一畳で約6500万円…。

とんでもない価格です。

前年度比で路線価がプラスになった地域

都道府県別にみてみると前年比プラスになったのは13都道府県で変動率が一番高かったのが宮城県の3.7%、次いで東京、沖縄、福島、福岡、京都、愛知、大阪、広島、北海道、千葉、神奈川、埼玉と続いています。

パッと見た限りでは首都圏、都市部、世界的な観光地を有する地域が強い印象があります。

不動産市場の好調の要因は、ひとつには住宅需要がまだまだ堅調なことと、もう一つは世界の投資マネーが日本の不動産に集まってきている状況があるためでしょう。

2020年のオリンピックも控えていますし、今のところ大規模なテロの心配もない平和な国ですから安心して投資できるのが日本の不動産が世界で受けている理由のひとつでしょう。

不動産市場の過熱はほどほどに

バブルを超えるほどの熱気がまだまだ続きそうですが、あまり暑くなりすぎると過去のバブルの二の舞になってしまいます。

あまり加熱せずにゆっくりと不動産市場が成熟していくってくれることを願うばかりです。

乱高下の激しい不動産市場は、一般の不動産売却ユーザーにはあまりありがたいことではありませんからね。

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