不動産売却で家族が不仲に?トラブルを防ぐためにも話し合いが大切です。

家族が団らんしているリビングをバックにしたアイキャッチ

   

自宅マンションや戸建てなど、自宅として使用している不動産を売るときには家族の了承が欠かせません。所有者だからといって独断で決めてしまうと、家族仲が悪くなったり、売却トラブルとなって噴出することがあります。

家族が納得していないと売買は失敗する

自宅マンションや自宅不動産を売却するときには、注意するポイントがたくさんありますよね。

信頼できる不動産仲介を見つけたり、瑕疵があれば必ず事前に通知したり、ほかにもいっぱい注意ポイントはあります。

そのなかでも意外と盲点になっているのが、一緒に住んでいる家族への説明です。

「え、不動産売却するのに家族に説明するの当たり前でしょ?」

と思うかもしれませんが案外家族への説明をないがしろにする方が多く、土壇場で家族が揉めてしまい、トラブルに発展してしまうことがあるんです。

売却や買い換えにご家族は納得していますか?

家族と一緒に住んでいる不動産を売るときには、まず初めに家族を納得させることです。

家はみんなの生活の基盤となるところですから、家族が反対しているなかで話を進めても幸せな売買をすることは不可能です。

いくら高値で売ることができたって、売却のその日まで知らされていなければ一緒に住んでいる家族から不満がでることは間違いありません。

特に亭主関白なご家庭では、ご家族が売買を知らされていないケースというのが多いです。

お父さんがリーがシップを発揮して決めて行くのはいいですが、みんなの反対を押し切って買い替えを断行するようなことだけは避けましょう。

家族が崩壊してしまう可能性だってゼロではありませんから。

ゆっくりと話し合う時間を儲けましょう

家族が納得していなくても、売却を進めていかなければいけない事情があることもあるとは思います。

ローン返済がきつくなって来たり、転勤のために仕方なく売却せざる負えなくなったりすることもあるでしょう。

そういった場合は家族の不満がたまってしまうのはしかたありません。

しかし、どんな理由であれ家族を納得のいくまで話し合うことはとても重要です。

最終的に売らなければいけない状況であっても、話し合いをしてからと、独断で決めてしまうのとではその後の影響が全く違います。

家が変われば環境が大きく変わってしまいます。

今住んでいる地域内で引っ越すことができれば、環境の変化は最小限ですみますが、遠くへ引っ越すことになれば変化の度合いは各段に大きくなります。

とくに感受性の高い子供にとっては仲のいい友達を別れなど、心身に与える影響は大人より大きいです。

子どもだからといって親の選択に合わせるようなことはせず、家族でじっくり話あう時間を設けるようにしましょう。

実は私も経験したことがあるんです。

なぜここまで家族の話し合いをおすすめするかというと、実は私の実体験があるからなんです。

私が10代後半のころ、父が家族に内緒で家を売却してきました。

母はすでに他界していましたが、父の姉(叔母)と私と兄で暮らしていた自宅を売却して新しい家を用意したからそこへ引っ越せというわけです。

自宅は祖父が建てた家なのですが、思い出の家を売ったということで親戚が集まって大揉めしました。

しかし契約がすでに終わっており違約金問題にもなってしまうので仕方なく、決められた場所へ家族4人で移り住むことになりました。

私も兄ももうイイ年でしたし、そこまで環境の変化に苦しむことはありませんが、叔母はもともと精神的な病を抱えていて、環境の変化によって病状が悪化。入退院を繰り返してしばらくして亡くなりました。

引っ越したことが直接の原因とまではいえませんが、少なくとも良い影響があったとは考えられません。

個人的な話になってしまいましたが、どんな理由であれ、環境が大きくかわる不動産の売却は、家族との話し合いを尽くしてからにすることを強くお勧めめします。

まとめ

自宅マンションや自宅不動産を売却するときは、必ず家族との話し合いをして十分理解を得たうえで進めるようにしましょう。

大人でも子供でも急激な環境の変化が与える影響は、良くも悪くも大きいものです。

インパクトを和らげるためにも、事前の話し合いをして家族全員が幸せに引っ越せるように整えるようにしましょう。

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