実はマンションから戸建に住み替えるとメリットたっぷりだった!

   

マンションからの住み替え先としてもっとも多いのが戸建住宅への住み替えです。家族も増えてきてマンションでは狭いと感じ始めた方へ、マンションから戸建へ引っ越すメリットやデメリットをご紹介します。

マンションから戸建に住み替える8つのメリット

マンションから戸建に住み替えを選択する家族はとても多く、それだけ魅力を感じている人が多いのがみてとれます。

そんなマンションから戸建への住み替えるメリットにはどんなことがあるのでしょうか?

管理費がなくなる

マンションを購入しても定期的に支払わなければいけないのが、管理費です。

新築から10年程度は管理費もそこまで高くありませんが、10年を超えてくると管理費が上がり始めます。

所有物件なのに毎月の管理費だけで数千円、数万円も払うのは楽しいことではありません。

戸建住宅でもメンテナンスは必要ですが、毎月の管理費は必要ありません。実際に戸建に引っ越してみると管理費の負担が重かったことを実感できると思います。

家族だけの生活空間を確保できる

マンションから戸建に住み替えることで、身内のだけの生活空間を確保することができます。

マンションでは一つの建物に部屋が区切られているため、左右上下の住人に気を使って生活することになります。

大人ならそれもある程度我慢できますが、子どもたちはそうはいきません。自由に遊ぶことが子どもの成長にも欠かせませんし、近隣に迷惑だからといってその自由を奪うのは少しかわいそうです。

戸建住宅であれば近隣と建物が別れていますし、マンションより断然自分たちの自由な生活空間が確保できます。

必要以上に隣近所に気を使う必要もなく、のびのび暮らすことができます。

プライベート空間が保てる

多少の防音処理がされているとはいえ、マンションで生活を完全に遮断するのは不可能です。

どうしても音が漏れてしまうことがありますし、物件によっては排水の音が迷惑になるので深夜のシャワー使用を控えているといった方もいます。

壁が薄く耳をそばだてれば隣の会話が聞こえてくる…という物件もあります。こんな状態ではプライベートを守ることは難しいでしょう。

一軒家なら建物が分離していますし、よほどの密接して建てられていなければ生活音が漏れることもありません。

プライベート空間を確保して安心して生活したいなら、マンションよりも戸建住宅の方がおすすめです。

土地を所有できる

マンションを購入しても土地の持分はついてきますが、その土地を自由に使えるわけではありません。

土地付き戸建て住宅のなら、自分の土地として所有することができるので、ざっくり言えば土地をどうするかは自由自在です。

そして土地には”古くなる”という概念がありません。建物が老朽化して使い物にならず資産価値がゼロになってしまっても、土地の資産価値同じようにゼロになることはありません。

不動産市場の影響を受けて土地の値段が上下することはありますが、”古くなる”という概念がないので、資産として残ることは間違いありません。

マンションはほぼたてものの価値で値段がきまっていくので、古くなったら価値が下がっていくだけになってしまいます。

生活スペースが広がる

20代から30代が生活するマンションは50㎡から100㎡以内といった物件が主流となっています。

100㎡クラスのマンションなら問題ないかもしれませんが、50㎡から70㎡だと、結婚して家族が増えていけば”狭い”と感じてくれるでしょう。

物件にもよりますが戸建住宅で100㎡になるとかなり広く感じます。収納もたっぷりとれますし、実感として部屋の広がりを感じることが出来るでしょう。

庭付きならさらに広い生活スペースを確保できるので、家族がふえたら一戸建てに住みたいと考える人が増えるのも当然のことかもしれませんね。

広いリビングで楽しめる

マンションのLDKはおおむね15畳から17畳ぐらいの物件が多いです。

ただキッチンや廊下部分を引くと、リビングダイニングの有効面積は12、3条ぐらいしかとれません。

家族が増えてきたときに大切なふれあいを大事にするのであれば、家族全員が集まれるひろいリビングダイニングは必須です。

マンションでは間取りの関係上広いLDKをとるのは限られた物件だけになってしまいますが、戸建なら比較的自由度が高く20畳クラスのLDKも実現可能です。

家族のスキンシップの場をいかすLDKを実現できるのが、戸建てへ住み替えるメリットの一つです。

庭やガレージで趣味もばっちり

アウトドアやスポーツなどが趣味だと、どうしても大きい荷物が増えてしまいます。

最近のマンションは倉庫がついていたりしますが、それでも足りずに貸倉庫を借りているといった方も少なくありません。

マンションには維持管理費を毎月払うのに、さらに貸倉庫の家賃を負担するのは少しもったいないですよね。

敷地に余裕があれば物置やガレージを設置することもできます。狭い倉庫ではできなかった道具のメンテナンスも自宅でできちゃいます。

どのように使うかはご本人の自由ですが、使い道にたくさんの可能性があるのが戸建住宅に住み替える大きなメリットのひとつです。

こどもにも自分の部屋ができる

手狭なマンションでは用意してあげられることのできなかった、こどもに自分の部屋を与えてあげることも可能になります。

こどもに自分の部屋を与えてあげるかどうかというのは、ご家庭それぞれの考え方もあると思いますが、落ち着いた学習環境をつくるなら必ず必要になってきます。

一人っ子のご家庭なら一つぐらいお部屋を用意してあげられるかもしれませんが、兄弟、姉妹となってくればさすがにマンションのお部屋だけでは足りなくなってくるでしょう。

戸建住宅には4部屋ある物件が多数ありますし、注文住宅やフリープランならさらに部屋を増やすことも可能になります。

また必ずリビングを通らないと、こどもの部屋に行けないような間取りにすれば、子どもが外出するときも、返ってくる時も確認できるようになります。

各家庭に合わせた自由度を実現できるのがマンションと戸建住宅の違いといったところです。

マンションから戸建に住み替えたときのデメリット

マンションから戸建に住み替えたときのメリットをまとめてご消化しましたが、デメリットがないわけではありません。

マンションの方が優れている面もありますので、戸建住宅に住み替えてから後悔しては遅いので、デメリットについても一緒に確認しておきましょう。

固定資産税、都市計画税の負担増

広さや住み替える場所にもよりますが、固定資産税や都市計画税といった税金が増える可能性が高いです。

固定資産税と都市計画税は建物と土地にかかりますが、戸建の場合マンションにくらべて所有する土地が増えるはずなので、どうしても税額が上がってしまいます。

しかしその分マンション管理費などの負担はなくなるので、住み替える前にはトータルの出費でどのような負担になるのかといった計算はしっかりおこなっておきましょう。

セキュリティーでの不安・負担増

比較的新しいマンションではエントランスが完備されていて、オートロックが基本になっていますね。

敷地内への侵入をできるだけさせないようになっていたりと、完璧ではありませんが、十分安心できるセキュリティへの配慮がされています。

戸建住宅では道路を隔ててすぐ侵入できてしまいますので、フェンスなどの設置が必要になってきますし、セコムやアルソックといったセキュリティ会社に依頼するにしても費用が発生してしまいます。

場所によっては地域ぐるみで防犯パトロールをしているところもあるので、セキュリティにあまり費用を掛けたくないのであれば治安のよい場所への住み替えを検討するといいでしょう。

掃除・メンテナンスの負担増

家が広くなると掃除やメンテナンスをするところが増えてしまいます。

メゾネットタイプでない限りマンションは基本1階だけなので、掃除がとても楽です。庭もないので定期的な手入れをする必要もありません。

共用部分に故障があれば管理会社がメンテナンスをしてくれますし、マンションがなにかと楽なのは事実です。

2階だて3階だてが主流の戸建住宅だと、掃除をする負担はマンションよりも増えてしまいますし、庭のお手入れをすることも必要です。

庭を放置しておくと近隣に迷惑をかけてしまうこともあるので、掃除や家のメンテナンスという面でみると、マンションの方が楽なのは間違いありません。

まとめ

マンションから戸建に住み替えるのはデメリットが無いわけではありませんので、すべての人におすすめできるとは限りません。

しかし、家族が増えてきてマンションでは少し狭いと感じはじめている方にとっては住み替えのメリットは計り知れません。

予算との相談にはなると思いますが、素敵な家族と一緒に過ごすための拠点となる戸建住宅ならより豊かな生活を大切な家族と過ごすことができるはずです。

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