任意売却を成功させるための方法

かわいい家の置物の写真

      2016/05/28

失敗しない任意売却術

住宅ローンが払えず苦しい思いしている方の助けになるのが、任意売却です。

任意売却を利用すれば負担を軽減し新しい生活をはじめるための準備を行えます。

そのままローンを滞納してしまえば、いきつくところは競売です。競売には強制力があるため差押えられて最終的には強制退去です。

住むところも確保されず家を追い出されてしまっては、生活を立て直すのが非常に困難になってしまいます。

そのようなことを回避するためにも、任意売却は非常に有効な手段になります。任意売却を成功させて、新しい人生のスタートを始めましょう。

早めに対処

任意売却を成功させるためには早めに対処することが大切です。すでに入札が開始されてしまっている状態では任意売却できる期間があまりのも短すぎます。

実際に任意売却できるのは、一定期間ローン返済が滞納し金融機関から保証会社に債権者が変わってからです。

しかし、滞納を起こす前にすでに返済が厳しくなっているのはわかっていると思います。

ローンの返済が厳しい段階で任意売却を含めた返済方法を検討することで、さまざまなプランが検討できます。

収入減が予想されたり、返済が厳しい状況であれば迅速に専門家に相談するようにしましょう。

自分だけで解決しようとしない

餅は餅屋、蛇の道は蛇、ということわざがあるようにその道には精通した専門家がいるものです。

任意売却は自分で行うこともできますが、債権者との交渉などは素人では相手に圧倒されてしまう可能性があります。

相手である債権者は回収の専門家です。もちろんひどい事をされるわけではありませんが、債権問題は法律絡みの話も多くそう簡単にできるようなもんではありません。

「住宅ローンの支払いが厳しいのに専門家を雇うお金なんてない…」

と思った方でも大丈夫です。不動産仲介を行う専門家であれば仲介手数料で充当できます。

手数料は売却代金から優先して支払われるので、任意売却が成功すればそこから支払うことができるんです。

決して自分だけで解決しようとしないでください。専門家に依頼することによって精神的にも楽になります。

余計なプライドはいらない

「住宅ローンが払えないなんてはずかしい…」

こう考えてギリギリまで我慢してしまう人が多いです。

『恥』の文化は日本の美徳といわれますがその反面、事態が深刻化するまで恥をかくことを恐れて頑張ってしまう危険性があります。

恥を恐れていつまでも我慢していれば最終的に競売にかけられます。

そうなればネットで簡単に競売情報として出回り、余計恥ずかしい思いをしてしまいます。

そもそも、今のご時世ローンが払えないケースは沢山あります。債権者である保証会社は毎日のようにそういった人たちと仕事をしています。

ギャンブルなどが原因でない限り、ローンが払えなくなってしまうのは本人の責任ではありません。社会情勢や経済状況によるところが多いです。

本人の責任でもないのに恥ずかしがる必要はありません。

信頼できる専門家を見つける

任意売却は不動産売買のなかでも特殊な取引になります。普通の仲介業務と違い、債権者と抵当権抹消についての金額交渉や調整が必要になってきます。

また、売却したあとの引っ越し代や当面の生活費用などの資金も残せるように粘り強く交渉する必要があります。

そのため不動産仲介の経験や知識はもちろん、民事訴訟法、破産法などの法律にも精通し、かつ債権者との交渉経験が豊富な不動産業者を選択するのが成功の秘訣になります。

信頼できる専門家を見つけて、早めに相談するようにしましょう。

 - 任意売却