土地の売却で注意したい5つのポイント

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土地の売却は要注意!

土地の売却には気を付けておきたいことがいくつかあります。

不動産の売買は扱う金額が大きいのでちょっとしたミスが後々大きなトラブルに発展してしまうことがあります。

土地を売るときは基本的に仲介業者を利用することが多いでしょう。

経験のある仲介業者なら任せきりにしていても大丈夫ですが、全員が全員経験豊かな営業マンなわけではありません。

自分でもある程度の注意点を抑えておいて、トラブルなくスムーズに取引ができるようにしておきましょう。

1、公簿売買か実測売買かをはっきりさせておく

土地の売買には公簿売買と実測売買といった2通りの取引があります。

公簿とは登記簿上の面積のことで、実測とは実際に現地で計測して算出した面積のことになります。

公簿売買の場合、実測との差異があっても面積に応じた清算をすることはしません。あくまでも登記簿上の面積での契約となります。

実測売買の場合は実測面積に応じて金額を清算します。

公簿上よりも土地の面積が増えれば売買金額が上がり、面積が減れば金額も下がります。

公簿売買の場合は実測作業自体をしないこともあります。

2、埋没物などがあるときは必ず報告

今は更地状態であっても以前建物があった土地の場合には埋没物がある可能性があります。

軟弱地盤にところでは建物を建てる際に地盤改良工事を行います。

地盤改良工事は表層改良か柱状改良、鋼管杭といった方法で行いますが、建物を解体するときには地盤改良工事をおこなったものはそのままにしておくケースがほとんどです。

こういった改良工事の跡が埋没していても今後建築する建物については問題はありませんが、事前に報告しておかないと後で買主が文句を言ってくるケースもあります。

もし改良工事などを行っているのであれば埋没物の可能性を報告しておきましょう。

3、土地は綺麗に

建物を売却するときにはほとんどの人が高く売れるように室内を綺麗にしておきます。

しかし、土地の場合はそこまで気を使わない人がほとんどです。

土地を欲しがっている人はその土地にどのような建物をたてて、どのように生活の拠点を築くかをイメージしたいんです。

でも、せっかく現地まで土地を見に行っても朽ち木があったり、雑草が無造作に生えていたらイメージしにくいですよね。

建物同様、土地も更地の状態にしてお客さんがイメージしやすいようにしておきましょう。

4、利用価値のない建物は解体しておく

土地の売却をするときに建物を解体し他方が良いかどうかは議論になることが多いですが、利用価値のないたてものは解体しておいた方が良いでしょう。

上記3でも書いていますが土地を上手に売るためにはお客さんのイメージを邪魔しないことです。

お客さんが現地案内にきてボロボロで薄気味悪い建物があったらちょっと印象が悪いですよね。

一般販売を考えているなら、建物は解体しておいた方が良いでしょう。

不動産買取業者に販売するのであれば解体の必要はありません。

買取業者は個人で解体するより業者価格の費用で解体できるはずです。

ただどちらのケースでも必ず解体した方が良い、解体しないほうが良いといったことはありません。

個々の事情に合わせて売却金額と解体費用など多角的に考えて決定するようにしましょう。

5、複数の会社に査定を依頼する

車の売却などでも同じですが一社だけの査定額を信じるのは危険です。

その会社以外ならもっと高値で売却することが可能かもしれないからです。

ただ不動産の査定と車の査定では少し異なることもあります。

車の査定は『○○円で買います』という査定ですが、不動産の場合は仲介業者が『○○円ぐらいなら売れる可能性がありますのでうちの会社で販売させてください』という査定になります。

このような仕組みのため『査定では○○円って言ってたのに結局大幅に安い金額で成約になった…』というトラブルもない訳ではありません。

しかし、高値で査定してくる業者が全部このようないい加減な査定をしている訳ではないんです。

あまり語られることはありませんが、高額査定してくる会社は実際に自分の会社で同じような物件を同様の査定額で販売した経験があると、他社の査定額よりも高くなることがあるんです。

不動産取引の世界は情報が命ですので、あまり成約価格などは出回りません。

そう言ったことを踏まえて、一社だけではなく複数の会社で査定を行っておくといいでしょう。

まとめ

土地の売却をするときはトラブルにならないように、そしてできるだけ高く売れるように注意しておきましょう。

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